あべのハルカス美術館
甥っ子がチケットをくれたので観覧に!!
ハルカスの外郭にあるシャトルエレベーターで16階に!
幕末は土佐の天才絵師!!
なかなかリアルに描かれていました🧐
ショッキングな絵が苦手な方はご注意を!!
ライトアップも絵の雰囲気に合っており、それだけで独特な空間に飲み込まれそう🥶
題名の「恐ろしいほど美しい」がお見事。
私は利用しませんでしたが、入り口に解説用ヘッドホンが置いてあり、音声ガイドを歌舞伎役者の中村七之助さんが、それぞれの絵の口上をしてくれるみたいです♪
6/18(日)まで展覧されているみたいなので、皆さんも良かったら覗いてみてはいかがでしょう🙌
絵師・金蔵、略して絵金。江戸時代末期の文化9年10月1日、金蔵は髪結(床屋さん)の子として土佐藩城下の新市町(現在のはりまや町2丁目)に生まれました。 幼い頃より画才のあった金蔵は、江戸遊学などを経て、土佐藩家老桐間家の御用を勤める狩野派の絵師となり、林洞意と号して活躍しました。しかし訳あって城下追放となり、その後、町絵師「絵金」として親しまれながら絵を描き、二つ折りの大きな屏風に芝居絵を描く「芝居絵屏風」を大成させました。 この芝居絵屏風は、土佐の各地で絵金の弟子たちにより沢山描かれ、これらを描いた絵師も“絵金さん”と呼ばれたそうです。土佐ではついこの間まで子どもが絵を描いていると「絵金になるがや」、つまり「絵描きになるのか」という意味で使われ、絵金は画家の代名詞ともなっていました。
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